タトゥーシール&フェイスペイントで肌に被害|イベント前に対処法を

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タトゥーシールフェイスペイントといえば、イベントには欠かせないものとなってしましたよね。
これからの時期に行われるハロウィンでは毎年多くの人が使っています。
また、ワールドカップオリンピックでも活躍しそうなアイテムです。
手軽にオシャレにできるので使ったことがあるという人も多いはず。
しかし、そんなタトゥーシールやフェイスペイントにもデメリットが。
使用した人に肌にトラブルが起こっているというのです。

たしかに、皮膚に直接つけるものですから、私も不安に思います。
肌トラブルが起こってしまったら、楽しい思い出が台無しになってしまいそうです。

品質の良いタトゥーシールやフェイスペイント用品の見つけ方がわかれば安全に使うことができそうですよね。

そこで今回の記事では、肌トラブルがなぜ起こるのか、良い製品の見分け方について紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、楽しくイベントを過ごしてくださいね。

タトゥーシールやフェイスペイントによる肌トラブル

ハロウィンやワールドカップを前に急増

2019年9月、消費者庁はタトゥーシールやボディペイントによる肌トラブルに関して注意を呼びかけました。

秋から冬にかけ、ハロウィンやクリスマスなどのイベントがあります。
また現在開催されているラグビーオリンピックもありますよね。
これらのイベントでタトゥーシールなどを用いることが多いことから、注意喚起がなされたようです。

消費者庁によると9月3日に国民から重大事故の通知があったと言います。
内容は「左の頬に貼ったタトゥーシールが原因で炎症になり、重傷だと診断された。」というもの。
イベントのためのオシャレがきっかけで重症なんて、すごく怖いですよね。

しかしこれは今年始まったものではなく、事故情報は2013年から寄せられていると言います。
重症まで行かなくとも、剥がそうとした時に頬に傷がつき、シミになってしまうというケースも。
これらの事故は子どもや若い世代に多くなっています。

製品には表示の不十分なものや有害成分が検出されたものが

消費者庁では、このような事故報告を受けて市販品のテストを行いました。
テストの対象はネット販売されているタトゥーシール11種類、フェイスペイント9種類です。

表示に関する結果

テスト対象の製品20種類のうち、日本語の表記があったものはわずか8種類のみ
その8種類のうちでも、皮膚に関する使用事項があったものは5種類のみだったそうです。

インターネットでの買い物は今やおなじみですよね。
それにも関わらず、このような表記による説明不足の商品が売られていることに驚きです。

また、入っている成分の表記がある8種類のうち、化粧品への配合が認められていない色素が入っているものが1種類ありました。
そのほか、粘膜に使わない化粧品にだけ配合していい色素を使っていたものが1種類ありました。

タトゥーシールやフェイスペイント製品の多くは化粧品ではありません
そのため、明確な基準がないのです。

有害成分に関する結果

さらにテストでは、これらの製品の一部の種類に、ホルムアルデヒドや複数の金属が検出されました。

ホルムアルデヒドは20種類のうち4種類で検出されました。

ホルムアルデヒドとは、毒性のある化合物のことです。
粘膜などに急性毒性があり、気体は呼吸器系、目、喉などの炎症を引き起こします。
皮膚につくことにより、発赤やアレルギー性皮膚炎を起こすおそれがあるとされています。

ホルムアルデヒドは医薬品医療機器等法という法律で、化粧品への配合が禁止されています
化粧品に含んではいけないのですから、肌にとても悪い気がしますよね。
しかし配合されているタトゥーシールなどを使った後すぐにトラブルが起こるわけではありません。

ずっとつけていたり、接触が繰り返されたりすると、皮膚刺激又はアレルギー性接触皮膚炎を引き起こす場合があると考えられます。

また、テストを行った20種類の製品では金属も検出されました。

20種類のうち、2種類でクロム、9種類でニッケルが検出されたとのことです。
表示がなかったため、私たちが判断するのは難しそうです。
金属が含まれていることで、金属アレルギーを持つ人には皮膚症状などがでる可能性があります。

このように、ホルムアルデヒドや金属が含まれているなんて私たちは知りませんでしたよね。
イベントを楽しい思い出にするためにも、使い方に気をつける必要がありそうです。

特に注意しなければならない人は?

タトゥーシールやフェイスペイントを使用する際に特に注意が必要なのは子どもです。

子どもは、大人に比べて皮膚が1/2ほどの厚さと、大変薄くなっています。
そのため、気温の変化や雑菌、有害物質の影響を受けやすいのです。
特に、顔の目の周りや頬などの敏感な部分には使わないほうがよいでしょう。

そして、大人用の化粧落としは子どもの肌には合わない可能性も知っておきましょう。
水で落とせる商品もあるので、そういったものを使うのも良さそうです。

タトゥーシール・フェイスペイント製品選びの注意点

製品選びに関する国の見解は?

消費者庁は、子どもを含むタトゥーシール等の使用について、以下のような注意点をあげています。

1.化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないことに留意して使用しましょう。子どもに使用する場合は、より注意が必要です。
2.アレルギー体質の方は、成分表示をよく確認しましょう。
3.肌に傷や湿疹などの異常がある場合には使用しないようにしましょう。症状を悪化させる可能性があります。
4.使用方法、剥がし方、対象年齢及び使用上の注意をよく読んでから使用しましょう。
5.事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをしましょう。
6.肌に合わない場合はすぐに使用を中止し、赤み、腫れ、かゆみ、痛み、刺激や黒ずみ等の異常がある場合には皮膚科医を受診しましょう。

消費者庁 https://www.caa.go.jp/notice/entry/016560/

特に、4番目の使用方法や剥がし方の確認を行ってから使う点は重要です。
タトゥーシールが剥がれず、無理にこすることで肌トラブルに繋がることが多くなっています。
海外の言葉で書かれている場合もあるので、しっかり内容を理解して使いましょう。

安全性を見分けるヒントになるCEマーク

シールやペイントが安全か見分けるためにCEマークがひとつの目安になります。

CEマークとは、EUで販売される指定の製品がEUの基準に適合していることを表すマークです。
海外の基準を満たしていると示すマークは様々あります。
製品の表示が仮に外国語で書かれているとしても、見分ける材料になりそうです。

しかし、消費者庁が実施したテストに用いられた製品では、とても小さく読みづらいものが。
ほかにもデザインとして用いられているものもあるため、注意は必要そうですね。

使用前には必ず安全テストを行うべき

消費者庁は、使う前の安全テストを行うべきであるとしています。

タトゥーシールやフェイスペイントを使用する前に行う安全テストの手順

  1. 腕の内側などの目立たないところにシールまたはペイントを施す。
  2. 30分後と48時間後の様子を観察する。

観察するときに、腫れや赤みなどの異常が起きていないことを確認しましょう。
そのあと、実際に剥がしてみて異常がないか確認することも大切です。
剥がしにくいものは、トラブルに繋がりやすいため使わないようにしましょう。

ただし、安全テストでは何も起きなくても、当日の体調などでトラブルが起こる場合もあります。
そのときにはすぐに病院にいき、お医者さんにみてもらいましょう。

おすすめのタトゥーシール&フェイスペイント

おすすめのタトゥーシール

おすすめのタトゥーシールは、LUXEYTATTOOSです。

こちらのタトゥーシールは、有害重金属、有害物質等はもちろん使っていません
しかも粘着のりは「食品包装材料用印刷インキに関する自主規制(NL規制)」に基づいて製造されたものとのこと。
さらに、企画から製造、販売までを愛知県内で行っているとのこと。

ここまでしっかりわかっていると安心して使えますね。
剥がす際にはオリーブオイル、ベビーオイルなどを用いて優しく落とすことができます。

さらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

おすすめのボディペイント

おすすめのボディペイントは、クロマクリルです。

こちらはオーストラリアの安全基準をクリアした子ども用のアクリル絵の具です。
有害物質を含んでいないため、フェイスペイントとしても使用できます。
また、落とすときにも石鹸で簡単に落とすことができます。

こちらの商品も、使用前に必ず安全テストを行ってくださいね。

まとめ

この記事では、タトゥーシールやフェイスペイントの肌トラブルと対処法について紹介しました。

ハロウィンなどの季節行事や、オリンピックなどのスポーツ大会などで使用頻度が高くなりますよね。
安全性の高い製品の選びかた、使用上の注意を理解して楽しい思い出にしましょう!

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