新型コロナウイルスで第34回管理栄養士国家試験はどうなる?

ドラッグストアニュース
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2020年最初の大きなニュースといえば新型コロナウイルスですよね。
ドラッグストアなどではマスク・消毒類が連日品切れです。
また、政府が小中学校や高校の臨時休講を要請するなど世間の注目の的となっています。

私も毎日ニュースを見ながら不安な気持ちになります。
そこでもっとも気になるのが「管理栄養士国家試験はどうなるのか」です。
何を隠そう私も管理栄養士の資格をもっています。

なので、今回の記事では、第34回管理栄養士国家試験はどうなるのか?考えていきます。

そもそも試験は予定通り行うのか?
特別な措置は必要なのか?
受験日までに気をつけるべきことは?
受験後に気をつけることは?

これらについて考えていきます!
受験生はもちろん、来年以降の受験を考える方や、受験生をもつ父兄の方々もぜひ最後までお読みください。

管理栄養士国家試験は行われるのか

第34回管理栄養士国家試験は執り行われます。

2020年2月27日時点ですが
国家試験を行う厚生労働省は以下のように発表しています。

令和2年2月27日(木)13時00分現在
緊急情報はありません。

3月1日(日)は第34回管理栄養士国家試験の試験日です。
受験者は、交通情報と天気情報に注意し、時間に余裕を持って試験会場に向かってください。

次の事由に該当される方は、必ず事前に御連絡ください。
「新型コロナウイルス感染症であることが確定した方」と接触された受験生及び該当する受験生が在籍する養成施設の担当者
「発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に流行地域(※)に渡航又は居住していた方」と接触された受験生及び該当する受験生が在籍する養成施設の担当者
(※)日本政府が外国人の入国を拒否している対象地域。2月27日現在、中国湖北省、浙江省、韓国大邱広域市、慶尚北道清道郡。
連絡先:管理栄養士国家試験運営本部事務所(03-6659-9687)

なお、当日発熱(37.5度以上)や咳などの呼吸器症状がある受験生は、申告してください。

厚生労働省 管理栄養士国家試験に関する緊急情報 https://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000116632.html

現在のところ、通常通り執り行うようですね。
ただし、疑いのあるものは事前に連絡するよう注意書きがあります。

ここで思うのは
「発熱や呼吸器症状があると言って申告する受験生はいるのだろうか?」
ということです。

受験生は大学4年間、または短大卒業後働きながら一生懸命に勉強してきたはずです。
お金はもちろん、時間や情熱を注いできました。
そのような受験生に連絡するよう促すのは酷ではないか、と思います。

受験会場では多くの人数が狭い教室で試験問題を解くことになります。
いっそのこと中止、または延期にする。
さらには少人数で受けられるよう受験会場を増やすなどの対策が必要ではないかと思います。

twitterでも以下のようなツイートがありました。

試験日まで時間がないとはいえ、何らかの対応が望まれます。

国家試験当日までに気をつけること

では、ここからは対策を考えていきたいと思います。
もう目前に迫った試験本番ですが、当日までにどのようなことに気をつけたら良いでしょうか?
ポイントは大きく3つあります。

国家試験当日までに気をつけること
  1. 人混みに行かない
  2. 手洗い・うがいの徹底
  3. マスク・消毒類の活用

順番に解説していきます。

当日まで①人混みに行かない

1つ目は、人混みに行かないことです。

新型コロナウイルスは、飛沫感染接触感染が認められています。
電車や地下鉄の利用や、混み合っている場所への出入りはしないほうが良いでしょう。

もしやむをえず利用する場合には、混み合う時間を外すなどの工夫が必要です。
電車や地下鉄の場合は、通勤通学・退勤ラッシュを避けましょう。
カフェや図書館で勉強する習慣のあるひとは、自宅で勉強するのが良いでしょう。

当日まで②手洗い・うがいの徹底

2つ目は、手洗い・うがいの徹底です。

手指衛生を保つことは感染症の予防には特に重要です。
感染者との接触後、手指を経由して感染します。
そのため、外出後はもちろん、外出先でも手洗いの習慣をつけましょう。

また、うがいは口腔についたウイルスを排除することができます。
うがいを行う際には、注意して行いたいポイントがあります。

  1. 手洗いをする。
  2. 「グチュグチュ」を口をゆすぐ。
  3. 「ガラガラ」とうがいをする。
    ※10~15秒、2,3回行う。

はじめに手洗いすることで手指の雑菌を落とします。
そして口をゆすぐことで、口腔についた雑菌を外に出します。
うがいをするときには声を出しながら行うとさらに効果的です。

うがい薬も、ドラッグストアなどで品薄状態になっています。
見つけたときにすぐに買っておきましょう。
買うときには、個数制限がある場合もありますから、注意してくださいね。

当日まで③マスク・消毒類の活用

3つ目は、マスクや消毒類の活用です。

厚生労働省の発表は、以下のようになっています。

問8 感染の疑いがある患者を診察する際、医療者はどのような準備や装備が必要ですか?


手洗いなどの衛生対策を心がけてください。手などの皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。検体を扱う際にも、患者の取り扱い時と同様の感染対策をお願いします。
詳しくは国立感染症研究所のHP「新型コロナウイルス(2019-nCoV)」に掲載の関連するガイダンスをご参照ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html

厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(医療機関・検査機関の方向け) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

しかし、消毒用アルコールは店頭から消えて1週間以上経ちました。
そのまま使える次亜塩素酸ナトリウム(ノロキラーなどの商品)も品切れ状態です。

でもまだ諦めないでください!
ハイターを使えば、消毒に使える次亜塩素酸ナトリウムを作ることができます。
給食現場などで働いている人にはうなずいてもらえるはずです。

ここでは、キッチンハイターのような次亜塩素酸ナトリウム濃度5%のものを用います。

手作り次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方
  1. 500mlペットボトルに水を入れる
  2. ハイターの原液10mlを入れる
    ※10mlはペットボトルキャップの約2杯分

これだけです!
これをキッチンペーパーやふきんに染み込ませます。
テーブルや普段触る場所などを拭けば消毒できます。

ただし、次亜塩素酸ナトリウムは木材や金属には使えないので注意してくださいね。

できたものはスプレーボトルに入れて持ち歩くと便利です。
次亜塩素酸ナトリウムに対応しているものかどうか確認してから詰め替えましょう。

国家試験当日に気をつけること

国家試験当日に気をつけることは3つあります。

国家試験当日に気をつけること
  1. マスクを必ず着用する。
  2. ハンカチを持ち歩き、共用はしない。
  3. 休憩時間には水分補給をする。

当日①マスクを必ず着用する

1つ目は、マスクを必ず着用することです。

管理栄養士国家試験は、通常50名前後の受験者が1つの教室に集められます。
その会場で受験する者たちが小分けにされて受験会場に集められるのです。
私が受験した時は、決して広いとは言えない会場でした。

さらに、受験会場は乾燥していることが予想されます。
北海道や東北などの寒冷地では、暖房が入ることも考えられます。
乾燥状態では、感染しやすくなると言われています。

ウイルスを入れない、撒かないという目的のほか乾燥から口腔を守る意味でもマスク着用は必須です。

ただ、現在はマスクの品切れ状態が続いている状況です。
そのため、受験前は外出を控え、マスクを節約しましょう。
どうしても用意できない場合は、手作りする方法もあります。

ぜひ参考にしてくださいね。

当日②ハンカチを持ち歩き、共用はしない。

2つ目は、ハンカチを持ち歩き、共用はしないことです。

受験会場でお手洗いを使用することもあるでしょう。
その時には、備え付けのタオルなどではなく、持参したハンカチを使用しましょう。
ティッシュペーパーなどの捨てられるものでも大丈夫です。

他の人と共用することで感染の原因になることが考えられます。

当日③休憩時間には水分補給をする。

3つ目は、休憩時間には水分補給をすることです。

受験中は飲食ができないことになっています。
乾燥が予想される会場ではつらいことですよね。
そのため休憩時間中には必ず水分補給をしましょう。

喉を乾燥から守ることで感染のリスクを抑えられると考えられます。

国家試験後に気をつけること

国家試験後に気をつけることは3つあります。

国家試験後に気をつけること
  1. 不要不急の外出はしない。
  2. 外出の際にはマスク着用、手洗いうがいをする
  3. 症状が出たら職場や養成校に連絡する。

試験後①不要不急の外出はしない

1つ目は、不要不急の外出をしないことです。

感染することも原因のひとつです。
しかし、集団の中で1日過ごしたことで感染した可能性も考えられます。
考えたくないことですが、万が一感染していた場合には感染の拡大を助けてしまうことになります。

卒業式や入社式を中止、または縮小開催することを決めているところもあります。
卒業旅行などを計画し、ワクワクしている時期ですが、オススメはできません。
厳しいことをいうようですが、今後を考えやめたほうが良いでしょう。

その時間を利用して、調理スキルをあげたり、最新の栄養学に触れるのがおすすめです。

試験後②外出の際にはマスク着用、手洗いうがいをする

2つ目は、外出の際にはマスク着用、手洗いうがいをすることです。

どうしても出かけなければならない場合には、これらを必ず行います。
感染のリスクや感染拡大のリスクを抑えてくれるでしょう。

試験後③症状が出たら職場や養成校に連絡する

3つ目は、症状が出たら職場や養成校に連絡することです。

  • 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く。
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

このような症状が出た場合は、新型コロナウイルス感染の可能性があります。
拡大を抑えるためにも、職場や養成校に連絡しましょう。

また、症状が出てすぐに病院に駆け込むのは危険です。
これにも感染や感染のリスクが伴うためです。
国や地方自治体に相談センターが設けられていますので、そちらに一度相談してからの受診が良いでしょう。

厚生労働省電話相談窓口

0120-565653(フリーダイヤル)

開設時間 9時00分~21時00分

まとめ

今回は新型コロナウイルスによって管理栄養士国家試験はどうなるのか?
これについて考えてみました。

国家試験の受験は誰にとっても一大イベントであると思います。
ここまでの努力が実りますよう、祈ってます!
ぜひ、無理をせずに頑張ってくださいね。

応援しています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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