30−54 解答

スポンサーリンク

正答:2

解説
1 黄連解毒湯は、体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの、鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症注、めまい、動悸、 更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎に適すとされる。構成生薬としてオウゴンを含む。まれに重篤な副作用として肝機能障害、間質性肺炎、腸間膜静脈硬化症が起こることが知られている。

2 文章通り。
防已黄耆湯は、「体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に伴う関節痛、むくみ、多汗症、肥満(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)に適すとされる。構成生薬としてカンゾウを含む。まれに重篤な副作用として肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症が起こることが知られている。」

3 防風通聖散は、体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症に適すとされる。構成生薬としてカッセキを含む。まれに重篤な副作用として間質性肺炎、偽アルドステロン症・ミオパチー、肝機能障害、腸間膜静脈硬化症が起こることが知られている。

4 大柴胡湯は、体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの、胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症に適すとされる。構成生薬としてサイコが含まれる。まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害が起こることが知られている。

5 清上防風湯は、体力中等度以上で、赤ら顔でときにのぼせがあるものの、にきび、顔面・頭部の湿疹・皮膚炎、あかはなに適すとされる。構成生薬としてオウゴンが含まれる。まれに重篤な副作用として腸間膜静脈硬化症、肝機能障害が起こることが知られている。

タイトルとURLをコピーしました