29−41 解答

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正答:1

解説
a 文章通り
「痔に伴う痛みや痒みを和らげることを目的として用いられるリドカインやジブカイン塩酸塩が局所麻酔成分として配合された坐剤では、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)を生じることがある。」
リドカインやジブカイン塩酸塩は、局所麻酔成分として配合される場合、適用部位周辺の知覚神経の刺激伝達を可逆的に遮断する。

b 文章通り
「局所への穏やかな刺激により痒みを抑える効果を期待して、カンフルやメントール等が配合される場合がある。」
穏やかな刺激により痒みを抑える目的で、局所刺激成分としてカンフル、ハッカ油、メントールが配合される場合がある。
冷感刺激を生じさせることで痒みを抑える。

c デカリニウム塩化物やイソプロピルメチルフェノールは、殺菌消毒成分として痔疾患に伴う局所の感染を防止する目的として配合される場合がある
粘膜表面に不溶性の膜を形成することによる、粘膜の保護や止血を目的として配合されるのは、収斂保護止血成分であり、タンニン酸や酸化亜鉛、硫酸アルミニウムカリウム、卵黄油がある。

d 坐剤及び注入軟膏は、局所に適用されるものであるが、全身的な影響を考慮する必要がある
座薬及び注入軟膏は、成分の一部が直腸粘膜から吸収され循環血液中に入りやすく全身的な影響を生じるため注意が必要である。

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