29−11 解答

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正答:3

解説
a 胎盤には、胎児の血液と母体の血液が混ざり合わない仕組みがある。これを血液-胎盤関門と言う。
胎児は胎盤経由で母体から酸素などを受け取り、母体は胎盤経由で胎児から老廃物を受け取る。
胎盤関門にはその他の様々な物質の移行を抑える仕組みがある。
ただし、母体が医薬品を使用した場合に血液-胎盤関門がどの程度、医薬品成分の胎児への移行を防ぐかは解明されていない部分も多い。

b 文章通り
「医薬品の種類によっては、授乳婦が使用した医薬品の成分の一部が乳汁中に移行することが知られており、母乳を介して乳児が医薬品の成分を摂取することになる場合がある。」
このような医薬品は、授乳中の使用を避けるか、使用後しばらく授乳を避ける、と言う方法で対応する。

c 一般用医薬品においては、妊婦が使用した場合における安全性に関する評価が困難であるため、妊婦の使用については「相談すること」としているものが多い。

d 文章通り
「乳幼児に好ましくない影響が及ぶことが知られている医薬品については、授乳期間中の使用を避けるか、使用後しばらくの間は授乳を避けることができるよう、積極的な情報提供がなされる必要がある。

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