28−35 解答

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正答:1

a 文章通り
「抗コリン成分が副交感神経系の働きを抑える作用は消化管に限定されないため、散瞳、顔のほてり、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難等の副作用が現れることがある。」
急性的な胃腸痛は胃腸の痙攣によって生じる。
胃腸のような消化管の運動は副交感神経系の働きによって亢進する。
副交感神経系は胃酸分泌亢進にも関わる。
抗コリン成分は副交感神経伝達物質のアセチルコリンと受容体の反応を妨げる働きがある。
そのため抗コリン成分は胃痛腹痛や鎮痛鎮痙、胃酸過多などに対する効果が期待されて配合されている。
ただし作用は消化管に限定されないため、様々な副作用があらわれる場合がある。

b アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、6歳未満の小児への使用は避ける必要がある。
アミノ安息香酸エチルは、局所麻酔成分として胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される。

c オキセサゼインは、妊娠中における安全性が確立さておらず、妊婦に対して使用を避ける
オキセサゼインはアミノ安息香酸エチルと同様、局所麻酔成分として胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される。
妊娠中や小児における安全性が確立されていないため、妊婦や15歳未満の小児では使用を避ける。

d 文章通り
「ロートエキスは、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が速くなる(頻脈)おそれがある。」
また、母乳が出にくくなることがある。

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